摘んだ花束 小束になして(CD)
¥4,180
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LUCA
「摘んだ花束 小束になして/ Japanese old folksongs 」
(視聴)
https://www.youtube.com/watch?v=sr9kAE8Ctjs&feature=youtu.be
1.クロハト(青ヶ島)
2.花摘み歌(伊王島)
3.ゆうづつ歌
4.伊那節(伊那谷 長野県)
5.水辺の乙女
6.月とどうしよ(青ヶ島)
7.うたたね(宮城県)
8.貝殻節(鳥取県)
9.月ぬかいしや(石垣島)
10.星の子守唄
Bonus track:かぐや姫(CD only)
日本の各地に伝わる美しい民謡。その音や言葉を紡ぎ歌う。
日本の民謡は、歌のみで楽器が加わらないことが多い。民衆たちは好きな時に歌い、自由に継承され、自然と唄となり土地に残っていく。その自由な感覚は、日本の民謡の大切な特徴である。
LUCAはある旅の途中に一人の青年と出会う。たくさんの人とお酒を酌み交わし夜が更けた頃、その青年は突然ひとりで民謡を歌い始める。その姿と歌に感動したLUCAは、宴会の最中、彼に駆け寄り部屋の隅で唄を教えてもらう。鳥取県の民謡「貝殻節」との出会いであった。その体験をした同じ年に八丈太鼓という太鼓を叩く老人とも出会う。彼は日本各地の民謡を歌い繋ぐ歌い手でもあり、音や言葉を紡ぎ歌うことの大切さを彼からも学び、LUCA自身も民謡を唄い繋ぐことを始めるようになる。人々の営みの中から自然に生まれ、唄われ、時に人を励まし、慰め、安らぎを与えてきた日本の美しい民謡は、LUCAの自由な感覚で今も唄い繋がれて「摘んだ花束 小束になして」ができあがった。
アートワークは、LUCAの唄う民謡に深く共感した写真家Miho Kajiokaが飾る。日本の感覚を大切にした独自の表現で2019年、日本人として初めてナダール賞(1955年に設立。年間を通してフランスで出版された写真集の中で最も優れた一冊に贈られる)を授与。LUCAの歌とMiho Kajiokaの写真が重なり、日本の美意識を凝縮した美しい作品が生まれた。
※2020/8/7 発売
LUCA - vocals,guitar,bells
AOKI,hayato - guitars,kokle
Keitaro Kanamine - guitar,chorus,recorded(#8 Tsukinukaisya)
“摘んだ花束 小束になして“
Japanese old folk songs
Track 3,11 written by LUCA
Track 3 guitar arranged by AOKI,hayato
Track 5 impromptu by LUCA & AOKI,hayato
Recorded at 第一若竹寮 in Kyoto 30-31st May 2020, Studio Camel House in Kofu 10-11 June 2020,Keitaro’s house in Shimonoge 23 May 2020
Engineered by Tatsuya Shimada & Yozo Kawai by night cruising, Gen Tanabe
Mixed&mastered by Gen Tanabe
Translated by Akira Yoshikawa
Designed by Takahisa Suzuki
Photography by Miho Kajioka
Produced by LUCA